![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/teacher_exp01.png)
今回は使役動詞の代わりをしてくれる get を紹介するよ。
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/student_normal.png)
使役動詞とは、make、let、have のことで、その後に目的語と原形動詞が続くんでしたよね!
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tea_normal.png)
get を使うと、その形も少し変わってくるんだ。
それじゃあ詳しく見てみよう!
それじゃあ詳しく見てみよう!
目的語の後に不定詞がくる「get+O+to 不定詞」
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tea_normal.png)
使役動詞 have は動詞 get を使って表現することもできるんだ。
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/stu_que.png)
確か、使役動詞の have は「Oに…してもらう」という意味でしたよね?
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/teacher_exp01.png)
そう、使役動詞の中ではニュアンス的に一番ゆるい感じで、強制的な感じが薄い用法だったよね。
この have の代わりに get を使っても同様の意味になることがあるんだ。
この have の代わりに get を使っても同様の意味になることがあるんだ。
She had her brother carry new furniture.
She got her brother to carry new furniture.
「彼女は兄に新しい家具を運んでもらった」
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tea_que.png)
使役動詞 have を使った英文を get を使って書き換えたらこうなるんだけど……何か気づかないかな?
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/stu_inspi.png)
あ、動詞の後の形がちょっと違いますね?
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その通り!
使役動詞 have の場合は、目的語の後に原形動詞が続くんだけど、get を使った場合は、「to+原形動詞」が続いているよね?
ここがポイントになるよ。
使役動詞 have の場合は、目的語の後に原形動詞が続くんだけど、get を使った場合は、「to+原形動詞」が続いているよね?
ここがポイントになるよ。
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/stu_swe.png)
なるほど。
She got her brother carry としちゃダメなんですね。
She got her brother carry としちゃダメなんですね。
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tea_swe.png)
have を使っても、get を使ってもだいたい同じ意味にはなるけど、have だと「相手にそうしてもらうのが当たり前」みたいなニュアンスで使われることが多い一方で、get を使うと努力したり、説得したりして、相手に「…してもらう」という意味になるんだ。
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/stu_sug.png)
となると、さっきの英文でも、She got her brother to carry new furniture. の方は「お兄さんに家具を運んでくれるように頼んでしてもらった」という感じになるんだね。
![](https://delta-scope.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tea_ok.png)
そうなるよね。
使役動詞の have とセットで、「get+O+to 不定詞」の用法も押さえておこう!
使役動詞の have とセットで、「get+O+to 不定詞」の用法も押さえておこう!