う~ん、まだよく分からないですが、スタート地点からつまずかないように、5つの文型をマスターしていきますね!
4つの主要素S(主語)・V(動詞)・O(目的語)・C(補語)
S(主語) V(動詞) O(目的語) C(補語)
たいていの英文には、この4つのうちSとVの2つは含まれているはずだよ。
【第1文型】 SV
【第2文型】 SVC
【第3文型】 SVO
【第4文型】 SVOO
【第5文型】 SVOC
そして、どれだけ一文が長くなろうとも、すべての英文はこの5つの文型のどれかに分類されるんだよ。
基本5文型の確認
第1文型
「彼はにっこりと笑った」
S(主語)とV(動詞)だけで成立する最も簡単で単純な構造です。
第2文型
「彼は私の先生である」
S(主語)とV(動詞)にC(補語)が加わることで、主語の状態について説明しています。つまり、He が何かについて「私の先生である」と説明していますよね。したがって、S=Cが必ず成立します。動詞には be 動詞や become や feel といった状態動詞がくるのも1つの特徴です。
第3文型
「弟は望遠鏡を持っている」
第1文型にV(動詞)の対象となるO(目的語)が追加された形。目的語は動詞の対象であり、補語のように主語の状態を説明しているわけではないので、S=Oの関係は成り立ちません。
第4文型
「父は私に新しいおもちゃを買ってくれた」
「AにBを…する」(この場合は「私に新しいおもちゃを買う」)という文章の場合、A、Bそれぞれが目的語扱いとなります。どんな動詞でも目的語を2つ取れるわけではありません。目的語を2つ取れる動詞は限られています。
第5文型
「彼女はその猫をミケと名付けた」
この文型のC(補語)はS(主語)ではなく、O(目的語)について説明しています。Oについて説明するのだから、O=C(この場合は the cat = Mike)が成り立つのが、この文型の最大の特徴です。