英文法のイメージを膨らます
英文法の学習は用法と訳し方を機械的に覚える単純作業になりがちですが、
ニュアンスをイメージできるようになると、英作文や会話でも使えるようになり、
幅がぐんと広がります。
たとえば全体否定と部分否定の違いを考えた場合、
訳としては全体否定が「すべて…ではない」、
部分否定が「すべて…というわけではない」と訳せていれば正解とされるでしょうが、
その2つの文法事項の違いを理解しないと、読解していても英文が言わんとすることを把握できません。
この場合も部分否定と全体否定はどう違うのか、イメージで捉えておくと、
違う状況でも使いこなせるようになるはずです。
「全体否定」は全体とつくぐらいなので、
すべてを否定するイメージです。
たとえば「学校の勉強科目のすべてが好きではない」とあれば、
「英語も数学も社会も全科目ひっくるめて好きではない」ということですね。
一方で、部分否定は部分的に否定する用法なので、
すべてではなく、中にはいくつか否定しない部分があるわけです。
「学校の勉強科目のすべてが好きというわけではない」とあれば、
「数学や社会は嫌いだけど、英語は好き」なのかもしれませんね。
「すべて…ではない」「すべて…というわけではない」
訳し方だけを見ると、両者は似ていますが
ニュアンスまで考えると、全然違いますよね。
教科書等で丸暗記した英文法ではなく、ニュアンスまで理解して
どのような状況でも応用できる英文法
これこそが生きた英文法だと私は考えています。
せっかく英文法を勉強するなら、生きた英文法の修得を目指して頑張ってみてください。
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理屈で難しく考えるんじゃなくて、イメージで英文法を捉えていくと、英語の世界はもっともっと広がっていくはずだよ。
イメージで捉えられるようになると、長文読解でも筆者の言わんとすることが、文法から見えてくることもあるからね!